「山田養蜂場 みつばち研究助成基金」は、2008年の設立以来、予防医学に役立つテーマを助成してきました。その中から論文発表された研究成果を紹介します。
※ 所属・役職は論文発表当時のものです。
愛媛大学大学院 医学研究科 山田 典子(2008年度採択)
大阪大学大学院 歯学研究科 柳田 学(2008年度採択)
千葉大学大学院 薬学研究院 山浦 克典(2010年度採択)
ローヤルゼリーは骨のしなやかさを保つ
〜更年期の骨粗しょう症予防に有効な可能性〜
新潟大学大学院 医歯学総合研究科 加来 賢(2010年度採択)
がん治療の副作用として発生する口内炎をローヤルゼリーが緩和する
〜頭頸部がん患者を対象とした予備的研究〜
杏林大学 医学部 山内 宏一(2009年度採択)
クレムゾン大学(アメリカ) ユーチン・ドン(2011年度採択)
食によるドライアイ予防を目指して
〜アンチエイジング素材・ローヤルゼリーで発症を防ぐ〜
慶應義塾大学 医学部 今田 敏博(2011年度採択)
岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 榎本 秀一(2011年度採択)
熊本大学 薬学部 三隅 将吾(2010年採択)
加齢による筋力の低下(サルコペニア)に対する
酵素分解ローヤルゼリーの有効性
東北大学大学院 医学系研究科 牛 凱軍(2008年度採択)
※ 現・天津医科大学 公共衛生学院疫学研究部門
加齢による筋力の低下(サルコペニア)に対する
酵素分解ローヤルゼリーの有効性A
〜高齢者を対象とした臨床試験による検証〜
天津医科大学(中国)牛 凱軍(2008年度採択)
ローヤルゼリーは更年期による物忘れやうつ症状等の神経症状を改善する
静岡県立大学大学院 薬学研究院生化学講座 南 彰(2015年度採択)
ローヤルゼリーは脳のミトコンドリアを活性化しうつ症状を改善する
鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 神戸 悠輝 (2016年度採択)
慶應義塾大学 医学部 坪田 一男(2012年度採択)
ローヤルゼリーが褐色脂肪細胞を活性化し代謝を調節することを発見
東海大学 生物学部 寺尾 晶(2015年採択)
ローヤルゼリーは創傷の治癒を促進する 〜関与成分となるペプチドを同定〜
スロバキア科学大学(スロバキア) ユライ・マイタン(2013年度採択)
ローヤルゼリーは腎細胞がん治療薬の副作用を軽減させる
〜疲労と食欲不振を改善し、治療継続に貢献する可能性〜
長崎大学病院 泌尿器科・腎移植外科 宮田 康好(2015年度採択)
ローヤルゼリーは持久的運動の効果を高める
〜運動による筋肉の機能向上を促進する可能性〜
東京大学大学院 総合文化研究科 高橋 祐美子(2017年度採択)
和歌山県立医科大学 皮膚科学講座 神人 正寿(2014年度採択)
コンゴ人における真菌性皮膚炎への蜂蜜およびプロポリスの軽減効果
高知大学 医学部 ンガツ・ランドゥ・ロジャー(2010年度採択)
プロポリスと関節リウマチ@
〜ブラジル産プロポリスは関節リウマチの進行を抑える〜
千葉科学大学 薬学部 岡本 能弘(2008年度採択)
プロポリスと関節リウマチA
〜ブラジル産プロポリスが関節リウマチの進行を抑える仕組み〜
千葉科学大学 薬学部 岡本 能弘(2008年度採択)
ブラジル産プロポリスが
難病の1つである炎症性腸疾患を予防する可能性
千葉科学大学 薬学部 岡本 能弘(2010年度採択)
プロポリス成分が炎症性腸疾患につながる免疫細胞の活性を抑える
広島大学大学院 生物圏科学研究科 鈴木 卓弥(2014年度採択)
ブラジル産プロポリスがインスリン抵抗性を改善する仕組みとは?
京都府立医科大学大学院 医学研究科 丸中 良典(2011年度採択)
運動・食事療法とブラジル産プロポリスの併用は
2型糖尿病患者の合併症を防ぐ
京都府立医科大学大学院 医学研究科 丸中 良典(2011年度採択)
名古屋市立大学大学院 医学研究科 北村 浩(2011年度採択)
ブラジル産プロポリスが糖尿病を予防するメカニズムとは?
〜標的となる免疫細胞と関与成分を同定〜
酪農学園大学 獣医学群 北村 浩(2011年度採択)
ブラジル産プロポリスの血栓症予防効果
〜プロポリスが心筋梗塞・脳梗塞を防ぐ可能性〜
帝京大学 薬学部 大藏 直樹(2009年度採択)
血栓症予防効果が期待できるプロポリス成分の特徴とは?
〜安全で効果的な血栓症改善法の開発を目指して〜
帝京大学 薬学部 大藏 直樹 (2010年度採択)
ブラジル産プロポリスは
風邪やインフルエンザとどのように戦うのか
弘前大学大学院 医学研究科 松宮 朋穂(2010年度採択)
高知大学 医学部 弘田 量二(2008年度採択)
なぜ歯周病が認知症のリスクを高めるのか
〜ブラジル産プロポリスが認知症を予防する可能性〜
九州大学大学院 歯学研究院 武 洲(2011年度採択)
ブラジル産プロポリスは低酸素ストレスによる脳の炎症を抑える
〜認知機能の低下を予防・改善する可能性〜
九州大学大学院 歯学研究院 武 洲(2011年度採択)
ブラジル産プロポリスが高齢者の認知症予防に役立つ可能性
〜全身の炎症を抑えて認知機能の低下を防ぐ〜
九州大学大学院 歯学研究院 武 洲(2014年度採択)
ブラジル産プロポリスによるアルツハイマー型認知症予防のメカニズムの解明
〜酸化ストレスの軽減と神経細胞の保護により認知機能の低下を防ぐ可能性〜
九州大学大学院 歯学研究院 武 洲(2014年度採択)
ブラジル産プロポリスの継続摂取で認知症予防
〜認知症の危険因子“ホモシステイン”に注目〜
鹿児島大学 農学部 叶内 宏明(2010年度採択)
悪性腫瘍や生活習慣病に対する
ブラジル産プロポリスの作用と活性成分の同定
愛知学院大学 薬学部 中島 健一(2013年度採択)
岐阜薬科大学 生体機能解析学大講座 鶴間 一寛(2009年度採択)
北海道大学大学院 農学研究院 小林 謙(2011年採択)
プロポリス由来成分であるアルテピリンCは、
白色脂肪細胞から褐色脂肪細胞化を誘導する
中部大学応用生物学部 津田 孝範 (2015年採択)
ブラジル産プロポリスは脂肪の摂りすぎによる体重の増加を抑える
徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 酒井 徹(2011年度採択)
歯周病により引き起こされるメタボリックシンドロームに対するプロポリスの予防効果
新潟大学大学院 歯学総合研究科 山崎 和久(2013年度採択)
ブラジル産プロポリスの歯周病原細菌に対する効果
〜抗菌化合物の同定と抗菌機序の解明〜
国立感染症研究所 細菌第一部 中尾 龍馬(2014年度採択)
ブラジル産プロポリスは歯周病患者の歯周ポケットを改善するNEW
国立感染症研究所 細菌第一部 中尾 龍馬(2014年度採択)
国立長寿医療研究センター 山田(古川) 匡恵(2018年度採択)
ローヤルゼリーとプロポリスはアレルギー性鼻炎の症状を緩和する
〜抗アレルギー作用を発揮するメカニズムを解明〜
徳島大学大学院 医歯薬学研究部 福井 裕行(2014年度採択)
神戸大学 生命・医学系保健学域 藤野 英己(2013年度採択)
岐阜薬科大学 生命薬学大講座 五十里 彰(2017年度採択)
プロポリスは腸管中の免疫細胞に直接作用し、健康維持に貢献する
東京医科歯科大学 難治疾患研究所 安達 貴弘(2017年度採択)
京都大学大学院 人間・環境学研究科 江川 達郎(2017年度採択)
北海道大学大学院 薬学研究院 柏倉 淳一(2017年度採択)
武庫川女子大学 生活環境学部 今村 友美(2009年度採択)
東ピエモンテ大学(イタリア) エリア・ランツァート(2010年度採択)
蜂蜜は、皮膚の傷をどのようにして治癒するのかA
〜表皮と真皮の両方に作用する可能性〜
東ピエモンテ大学(イタリア) エリア・ランツァート(2012年度採択)
蜂蜜は、皮膚の傷をどのようにして治癒するのかB
〜過酸化水素とカルシウムイオンの働き〜
東ピエモンテ大学(イタリア) シモナ・マルティノッティ(2016年度採択)
長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 渡辺 健(2011年度採択)
インフルエンザの予防に蜂蜜が役立つ可能性A
〜マヌカ蜂蜜成分の優れた抗ウイルス活性〜
長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 渡辺 健(2011年度採択)
岐阜大学医学部附属病院 青木 光広(2009年度採択)
徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 玉木 直文(2012年度採択)
メリンジョはアディポネクチンを活性化し肥満や高血糖を改善する
〜遺伝子型による個別化予防の実現に期待〜
熊本大学大学院 生命科学研究部 鬼木 健太郎 (2016年度採択)
武庫川女子大学 国際健康開発研究所 森 真理(2008年度採択)