山田養蜂場運営の研究拠点「みつばち健康科学研究所」が発信する、情報サイトです。ミツバチの恵み、自然の恵みについて、予防医学と環境共生の視点から研究を進めています。

「健やかに」発刊録

植物の力でもっとイキイキ
「フィトセラピー(植物療法)」とは、植物の恵みをふんだんに取り入れた、心と身体を健やかにするセラピーです。
今回のテーマは「目の疲れ」。毎日たくさん使っている目をハーブの力を借りていたわりましょう。
お茶とお風呂の時間にハーブで目の疲れを解消!

ハーブ風呂 目の疲れに効くツボ

ハーブの自然な色には、心を和ませる働きがあります。ハーブティーを飲む際は、香り・味とともに、ぜひ、色の美しさにも目をとめてください。やさしい色を見ることで、目の疲れが癒されていきます。
成分的におすすめなのは、抗酸化作用に優れている色素成分の「アントシアニン」や「カロテノイド」を豊富に含むハーブティー。アントシアニンは、ブルーベリーをはじめとするベリー系果実やハイビスカスに、カロテノイドはローズヒップやカレンデュラに含まれています。ハイビスカス+ローズヒップ+カレンデュラのブレンドティーや、お好みのハーブにブルーベリーなどの実を加えたフルーツハーブティーを飲んで、ゆっくり目を休めましょう。
ハーブティーを使って目の温湿布をするのも効果的です。その際のおすすめハーブは、香りがよく鎮静効果のあるラベンダーやジャーマンカモミール。少し濃く淹れたハーブティーにハンドタオルを浸して絞り、目の上にのせます。ハーブ風呂に浸かりながらこの温湿布を行えば、リラックス効果が高まるのをはじめ、たくさんの相乗効果が期待できます。
ついつい、目を使いすぎてしまうことの多い現代生活。とくに、パソコン、液晶テレビ、スマートフォンなどの画面から発せられるブルーライトという光が目に悪影響を及ぼすといわれます。お茶の時間、お風呂の時間などにハーブを利用して、上手に目をいたわりましょう。

池田明子(いけだあきこ)先生

監修
池田明子(いけだあきこ)先生
フィトセラピスト。ソフィア フィトセラピーカレッジ学校長。フィトセラピーに関する講演や執筆活動、フィトセラピストの養成のほか、植樹活動の普及にも努めている。

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