ビタミンとクロレラの気になる関係

広がる日本人の野菜不足

日本人の野菜摂取量に黄色信号?

ビタミン、ミネラル、食物繊維は、体の機能を整え、体調を維持する上で欠かせない栄養分。そして、この3つを多く含む食品が「野菜」です。健康的な食生活に欠かせない野菜ですが、平成19年の厚生労働省の調査によると日本人は、1日の野菜摂取量の目標値350gに対し、290g程度しか摂取できていないという結果が出ています。食生活の急激な変化にともない、野菜不足が深刻な問題になっている現代。まさに黄色信号がともっている状態といえるでしょう。
外食の機会が多い人や、単身者では特に野菜不足の傾向が強く、厚生労働省では“野菜料理を1日5皿程度摂る”、“外食事には意識して野菜料理を1品加える”など、摂取の方法も提案しています。