山田養蜂場
立ったり座ったり。歩いたり走ったり。足や腕を曲げたり伸ばしたり。さまざまな動きは体のいたるところに関節があるからできること。関節は、いくつかの骨が組み合わさって構成されており、その骨の表面を覆っている軟骨が、骨と骨がこすれ合う衝撃を減らし、クッションの役割を果たしています。この軟骨は、無理な運動や動作、または加齢によっても摩耗してしまいます。そうなると骨と骨は直にこすれ合い痛みが生じてしまうのです。歩いたり立ったり座ったりするときに関節が痛む場合、運動不足をうたがって、無理に動かしてしまうと軟骨の摩耗を促進させてしまうので注意しましょう。