アンチエイジングとセサミンの気になる関係

ゴマの抗酸化パワーとは?

小さなゴマに秘められた、スゴイ栄養成分

ゴマに含まれる栄養成分(乾燥/100g)
エネルギー 578 kcal
タンパク質 19.8 g
脂質 51.9 g
炭水化物 18.4 g
ナトリウム 2 mg
食物繊維 10.8 g
カルシウム 1200 mg
9.6 mg
出典:五訂食品成分表2006

ゴマはどんな食品だというイメージがありますか?漠然と健康や美容に良い食品だと思われているかもしれませんが、あらためて知るとゴマに含まれる栄養成分は、驚かされるほど。あの小さな粒の中に、良質の脂質やタンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、さらにはポリフェノールなどの有効成分がたっぷり含まれているのです。そして、その脂質のほとんどを血液中の中性脂肪やコレステロールを調整する不飽和脂肪酸が占めています。さらに近年では、高い抗酸化作用を持つといわれている“ゴマリグナン”という成分が注目を集めています。